トーゴ旅ガーナ帰国編
ロメ市内から国境までは再びタクシーで。
手元に残っているCFAが小額の場合、
アクラの両替所では両替してもらえません。
国境付近にCFAからGHcに両替してくれる人が待ち構えているので、
もうCFAが必要ない、という方はそこで換えてもらいましょう。
ガーナ側の国境にも同様の人がいますので、
トーゴ側で両替し忘れた!という方もご安心を。
それほどレートも悪くなかったです。
出国手続きの際もガーナ人以外の外国人は
パスポートコントロールに通されます。
入国時と違いあっさりスタンプを押して終了。
パスポートコントロールを出るとトーゴから出国したことになります。
そこからガーナ入国にかかる検疫があり、イエローカードを提示します。
目的地など簡単な質問をされることもあります。
次に入国審査へ。
出入国カードに必要事項を記入しパスポートと提出。
なぜか前日よりもさらにオフィサーたちがダラダラしていましたが、
そこは気にせず、入国手続きが完了。
当日から60日間有効の滞在ビザをもらえました。
いったん入国審査を出ると車の客引きの嵐…
この時点で日没にさしかかっていたことと、
トロトロで我慢できるほどの体力が残っていなかったこと、
そして4名でアクラに帰るためタクシーをチョイス。
値段を交渉できたはいいものの乗った途端に料金をつり上げられ、
粘ってみましたが交渉成立せず、車を降りて他のドライバーと交渉するはめに。
行きより高い40GHc(約1,100円)でしたが、
家のドアまで全員を送り届けるという条件で交渉成立。
国境の街アフラオからアクラ方面へ向かう途中、
何度も、何十回も警察や軍による検閲がありましたが、
パスポートを一度見せただけで他は何も検査されることなくパスできました。
隣のトロトロは長い時間足止めをされていたので、
トロトロに乗られる際には検閲分の所要時間も考慮されて下さい。
アクラまでは行きよりも早い3時間で到着しました。
そしてお家に着いてトーゴ旅は無事終了。
今回の旅のトータルコスト(アクラ出発から帰宅まで)は
・ トーゴ国内での使用分312GHc(47000CFA)
・ アクラ—アフラオ間の往復交通費70GHc
計382GHc(約10,600円)でした。
隣国同士なのにガーナとは全く違った雰囲気を味わえるトーゴでした。
ロメのビーチの夜明け
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