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マラリアについて

マラリアは、蚊(ハマダラカ属)によって媒介される感染症です。アジア、アフリカ、中南米諸国の中で流行している国がみられ、日本では海外で感染する患者が毎年100名〜150名ほど発生しているとの報告がなされています。

ガーナでもマラリアにかかる人は多いです。しかし長期ガーナ在住者への感染が多いようです。旅行者に対してもリスクはありますが、蚊に刺されないよう最善の努力をすれば、簡単に免れることができます。
また、マラリアは体力低下時に発病することが多く、食事・睡眠をきちんと取っていれば発生率を抑えることができます。ハダマラ蚊は朝と夕方・夜のみ活動しますので、日中は半袖に虫除けスプレーだけで外出することができます。

現在感染を防ぐワクチンのような予防接種はなく、蚊にさされない防備を施すことの他に、感染しても発病しないための予防内服薬が何種類かありますが、副作用を強いる場合もあり、あまりお勧めはしませんし、ガーナ在住者でこの薬を服用している人はあまりいません。
とにかく蚊に刺されないように、夕方からの外出は控え、冷房のある部屋を利用することを心掛けてください。

その他、マラリアに関する詳しい情報は厚生労働省のホームページをご覧ください。


・マラリアに関する説明
 http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/07_mala.html